ワーウィック(WarWick)の次は、ガリオ(Galio)のVGUが予定されています。

先日お伝えした、「ワーウィック(WarWick)のVGU」の次は、ガリオ(Galio)のVGUが予定されています。
(リンク先のスケジュールを確認した人は気づいたと思いますが……。)


※考察無しです。
どうやってVGUを行っているか?
VGU(ビジュアルゲームプレイアップデート)についてはお話ししたので、VGUの仕組みについてお話ししようと思います。
僕はRioterではないので、Rioterが過去にボードや公式ニュースで話していたことをお伝えします。
Step1 VGUするチャンピオンを選ぶ
まず、VGUを行うチャンピオンについてですが、基本的に”現在のLoLに合っていないチャンピオン”をコミュニティの声(Rioterもコミュニティの一部だと思います)を元にリスト化します。
“現在のLoLに合っていないチャンピオン”とは、過去VGUされたチャンピオンを思い浮かべればわかりやすいです。例えば、”ヨリック(Yorick)”や”ポッピー(Poppy)”などですね。(ライズ(Ryze)に関しては、別だと思いますが……)
これらのチャンピオンを簡単に言うならば、古いです。なんかぱっとしなかったですよね。
そして、彼らはVGUによってOPへと変貌を遂げ、数パッチかけてナーフ(弱体化)される運命にあるのです。
おっと。お話が脱線しましたね。
お話を戻して、コミュニティによってリスト化されたもののに優先度を付けて、優先度の高いものから順番にVGUしていくのです。
簡単に言えば、「ピック率低いし人気ないからアップデートします。」ということですね。
Step2 チャンピオンをVGUチームに
Riotには、VGUチームが存在します。彼らは、アップデートするチャンピオンの過去の設定を見直して新しいストーリーを作ったり、新スキルを考えたりしてVGUをしていきます。
この、VGUチームは2チームほど存在します。(他に、クラスアップデートチーム/スプラッシュアップデートチームが存在します。)
各チームは、一つのチャンピオンのVGUが終わると次のチャンピオンのVGUへと移ります。
例えば、ワーウィック(Warwick)のVGUを担当するチームは、ライズ(Ryze)のVGUを担当したチームで、ガリオ(Galio)のVGUを担当するチームは、ヨリック(Yorick)のVGUを担当したチームです。
これらのチームは、アイディアを出し合う段階(約3ヶ月)、プリプロダクション(約2ヶ月)、プロダクション(約4ヶ月)という段階を踏み、VGUされていきます。
詳しくは、Riotが過去に語っています。


ガリオ(Galio)がVGUされる時期は?
ワーウィック(WarWick)と同じく、Q1(第一四半期)を予定しています。
Riotが言っていたVGUにかかる期間は約9ヶ月なので、3月頃になると思われます。
気になる人は直接Rioterに聞いて見るのもアリです
せっかく日本サーバーが来て、JP Rioterも居るので彼らに日本語で問い合わせてみることも良いと思います。
日本語ボイスなどの部分はRiotJPが担当しているはずなので、チャンピオンアップデートに関する情報はあるはずです。
Rioterに聞くのには、公式ボードやお問い合わせを利用しましょう。
まとめ
ガリオ(Galio)のVGUがたぶん3月頃に来る予定です。ヨリック(Yorick)を担当したチームが頑張っています。